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執筆者の写真鶴の茶寮京都教室スタッフ

利休会記を読み解く会

茶事教室最終日の今日、八瀬のまなびやで、利休会記を読み解く会、再現料理実習、茶の湯の稽古が行われました。


半澤先生から南方録を学んだ後は、利休会記1月15日の茶事料理を再現。鶴の汁を鴨の汁に、飯、焼き栗、膾は烏賊の青酢、黒目は焼きのり、ふの焼きは小麦粉に塩を加え水で溶いたものを焼く等々、半澤先生から説明を受けた後、参加者で手分けして料理作り。余興で、鴨とカブの煮物椀、わかめの味噌胡麻和えまで作ったところで、随分時間を費やしていたことが判明し、急いで皆で再現された料理でお昼ご飯に。シンプルだけれど、素材の味がしっかり感じられる滋味のある料理のそれぞれに、皆さん大満足でした。次はぜったいに1時間以内に仕上げよう、次回が待ち遠しいの声しきり。




その後に続いた茶の湯の稽古には、新しい参加者も加わり、皆さまそれぞれに充実した学びの1日を過ごされたようでした。

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