神無月、貴素の会を終えて




10月も、茶事基礎研修、日本料理講習、利休会記が開催され、実り多き内容となりました。

 茶事研修では、前日に茶室、水屋、露地ともに入念に清め、それぞれの場で、半澤先生によるプチ講習が行われ、皆さん熱心にメモをとるなどして、聞き入っておられました。本番では、亭主役、半東役、お客役、台所方と、希望するパートを研修、1日目の反省を生かし、2日目をより充実したものにと、それぞれのパートで工夫を凝らしたり、活発で真剣な学びの時間でした。

 料理研修では、活きのよい鯖を捌き、バッテラ作り、旬のさつまいもを使った3種の料理、朝魚屋さんに差し入れて頂いた赤ずいきを使っての酢の物、鯖のアラを使った船場汁などに取り組みました。少しずつ、魚を捌き、そこからの展開で料理を作ることにも慣れてきたように思います。

 利休会記もいつもながら、本当に興味深く、奥の深い学びの連続で、やればやるほど楽しくなってきます。

 

 今年は、11月〜12月、イベント等のため茶事研修、貴素の会は開催されませんので、今回が今年最後の研修となります。来年は、大徳寺での茶事研修が偶数月、まなびやでの貴素の会が奇数月1月からとなります。

 ますます充実していく時と場を頂いていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。