弥生の利休会記再現料理

更新日:4月15日



今回の利休会記再現料理は、旧暦3月3日のお料理でした。

汁 ヨモキノモチ  煮物 鳥 串アハヒ 椎茸  マメ ムスヒメ(結び昆布)  水栗


当時は、一日二食の時代であったようで、利休会記のお料理はいつも滋味のあるシンプルなものです。再現するときには、そこに今の要素を加えて、その時にまなびやにある食材で作ります。


汁は、よもぎの代りに、白玉粉に葉牛蒡の葉とうるいの葉の刻んだものを混ぜ、あられ衣で揚げたもの。少し豪華に、向付を追加して、スモークサーモン、サザエ、ウルイの芯、人参、蕨の軸をサザエの肝和えで。

煮物は、鶏のむね肉の葛うち、焼き豆腐  前盛に、若芽、青菜、梅型人参と大和芋でこぼれ梅

常備菜の黒豆の蜜煮 金柑の蜜煮  海老芋の皮の揚げ物、 酒粕サンド 


現代版会記料理は、いつも、あるもので工夫して、滋味を味わう、料理の原点であるように思います。