弥生の茶事 大徳寺瑞峯院 餘慶庵
甘酒衣の桜鱒、蛤の菜種寿司、蕗の薹寿司、三色の真薯の団子など9~11種類を盛り込んだ雛の点心と、白玉にカニ身鋳込みの万十の煮物椀にて、弥生の茶事研修を開催致しました。
正午の茶事 令和3年 3月6日~10日
3月6日
茶事準備
9:00~17:00
3月7日~9日
正午の茶事
席入り 11:30
研修者 9:00~17:00
3月10日(水)
9:30 ~11:30
11:30~
夜の部
19:00~21:00
3月11日(木)
10:00~
大徳寺瑞峯院
9:00 〜 道具搬入 道具出し 水屋準備
八瀬のまなびや
12:00~ 昼食(参加者で賄いを作り頂きます)
13:00~ 懐石料理点心仕込み
大徳寺瑞峯院
台所
9:00~ 懐石実習(雛の点心)
11:30 〜 点心、煮物椀
同時相伴
15:30 〜 片付け、掃除
水屋
9:00~ 茶室、待合、水屋準備
外待合、露地準備
11:30~ 配膳準備 燗鍋
同時相伴
14:00~ 中立ち 後座準備
15:30 〜 片付け、掃除
本席
9:00~
席入りまでお手伝い頂きます。
11:30~ 席入り 挨拶
炭点前 懐石
13:30~ 主菓子
14:00~ 後座 濃茶
薄茶
15:30 お見送り



利休会記を読み解く会
八瀬のまなびやにて
講義(利休会記を読み解く)
会記料理再現講習 食事
夕食ご希望の方は18時半までにお越し下さい。申し込み時にその旨をご連絡下さい。
終日、八瀬のまなびやにて釜をかけています。 茶の湯稽古
![]() 穴子の湯葉巻き焼き | ![]() 蓬、甘エビ、鱧真丈で三色団子を |
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![]() 雛あられを焙ってます | ![]() 一回一回の場数を大事に |
![]() 水屋の準備を着々と | ![]() 炭のお勉強 |
![]() 凛と美しい露地に見とれ | ![]() 待合に雪洞を |
![]() 点心に使う和紙を折り | ![]() 煮物椀をお出しします |
![]() 広間のお床には雛のお軸と貝合わせ | ![]() お床のお花を |
![]() 雛あられに土筆のお干菓子 | ![]() 桜の濁り酒で一献 |
![]() 主菓子は雛のこなしで | ![]() 初座で |
![]() お濃茶を | ![]() 湯合いと火合い |
![]() 鮮やかな黄色が春を告げて | ![]() 拝見を |
![]() 前田昌道御老師様をお迎えして |
新型コロナウイルス感染予防につきまして
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研修に際しまして、感染予防の観点から、各服点等、様々な変更点を加えての研修となります。
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ご参加にあたっては、マスクの着用をお願い致します。研修室入口に消毒液をご用意しております。手洗いの徹底と消毒液のご使用をお願い致します。
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露地でのお迎えはありますが、蹲踞は亭主のみの使用です。湯桶は省略致します。
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露地草履はしばらく無しと致します。各自のお履き物にて御了承のください。
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寄付では汲み出しと、消毒液にて清めの形とさせて頂きます。
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千鳥の盃、鉢物の取りまわし等もしばらくの間省略させて頂きます。
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当日体温を測って頂き、37.5度以上の発熱がある方、体調の優れない方、咳やのどの痛みなど風邪のような症状のある方、その他気になる症状がある場合は、ご参加をお控え頂きますようお願い致します。