令和6年5月貴素の会
桜の花びらが若葉に替わり、八瀬の山々にも新緑が眩しい季節となりました。初風炉の季節です。
今回もいつもと少し研修スケジュールが違い、初日、利休会記を読み解く会から始まります。水屋研修の日には風炉灰型講習も予定しております。盛沢山の1週間、皆様と共に学べますことを楽しみにお待ちしております。
雛の茶事
5月5日、6日(日、月)正午の茶事
9時集合 11時半席入り 16時半終了(振り返り会含む)
お席、水屋(亭主含む)、台所の3グループに分かれて、研修致します。お申込み時にご希望をお聞かせ下さい。
茶事懐石実演講習
5月4日(土)
9時〜16時
午前
茶事の懐石料理献立を抜粋して、半澤鶴子先生の実演講習を通して学びます。
昼食 試食
午後
料理実習 5月の茶事料理準備
講習費 10,000円
茶の湯稽古
5月7日(火)
9時〜15時
半澤先生が手ほどきする茶の湯稽古です。流派問わず美しいお点前の基本を稽古します。
午前のみ、午後のみのご参加でも結構です。1日通してのご参加の場合は、賄い昼食がございます。
午前 3,000円
午後 3,000円 1日 5,000円(昼食含)
水屋準備研修/灰型講習
利休会記を読み解く会
5月3日(金)
9時〜16時
午前中 灰型講習
午後〜 茶事の準備を通して、水屋仕事の基本を学びます。引き続き灰型講習も含みます。
講習費 1日5,000円
午前または午後のみ 3000円
5月1日(水)
9時半〜11時半
利休会記を読み解く
11時半〜14時
会記料理再現
14時~ 呈茶
夜の部
19時~21時 利休会記を読み解く
(再現料理食事付きは18時半〜)
会費 利休会記講義 3,000円
再現料理 2,000円
計5,000円
テキストとして、南方録(久松真著)を使用しております。
はじめてご参加の方へ
八瀬のまなびやでの研修は、茶事研修、茶事水屋準備講習、茶事懐石料理講習、茶の湯稽古、利休会記を読み解く会、から成り立っております。単発のご参加でも続けてのご参加でもご自由です。
茶事のご経験のない方でもお気軽にご参加下さい。流派に関係なく、共に学び合う雰囲気の中で、すでに何度か研修に参加した方々と一緒に研修を進めます。
持ち物
茶事研修では、ご参加の役割に応じて、エプロン、袱紗挟み、白足袋、筆記用具、白手袋等をご用意下さい。その他の講習では、エプロン、筆記用具の御用意をお願い致します。