日時 令和3年
偶数月の第1週目 水曜日
午前10時~
保存食、常備菜作り、食品加工講座など、その月により内容は変わります。午後3時からは自由学習時間です。ご希望の方には茶の湯稽古も承ります。
会費
保存食講習等 5,000円
(レギュラー会員 3,000円)
茶の湯稽古 3,000円
(レギュラー会員 2,000円)
日時 令和3年
偶数月の第1週 日、月曜日
基礎料理講習
午前10時~午後3時
茶事懐石の基礎となる日本料理を学びます。当該月の献立以外にもこんな日本料理が学びたい等のご要望も承ります。
会費 5,000円
2日間7,000円
(レギュラー会員3000円
2日間5000円)
日時 令和3年
偶数月の第1週目火曜日
利休会記を読み解く 講義
午前10時~正午
利休会記再現料理実習、昼食
正午〜15:00 薄茶一服
夜の部講義 午後7時~9時
再現料理の夕食をお申込みの際は18時30分にお越し下さい。
会費 5,000円
(レギュラー会員 3,000円)
キャンセルについて
食材等の準備の都合上、恐れ入りますが、キャンセルの場合、以下の通りキャンセル料のご協力をお願い致します。
日本料理の会・保存食講習 前日 1000円 当日半額
利休会記 当日 1,000円
※備考
●レギュラー会員は、大徳寺の茶事に3回以上参加されている、もしくは参加するご意思のある方々が対象です。 八瀬のまなびやのみの参加者は、貴素の会連続参加でもレギュラー 会員ではありませんので御了承ください。
●3日間ご参加の場合、会費は10,000円です。(レギュラー会員 土曜日を含む5日間 10,000円)
●新型コロナウイルス感染を防ぐため、ご参加下さる皆様には、ご自身のご事情、体調等を優先なされ、ご無理のないようにお願い致します。マスク、フェイスガード(当方でもご用意しております)等を着用しての研修となります。
令和2年貴素の会年間スケジュール
日本料理基礎講習献立
2月 貴素の会
新年の会 神饌料理
①栗金団 百合根牡丹②平目と鯛雪華和え いくら 柚子松葉 ちしゃとう松葉③手まりサーモン〆鯖黄金寿司④五万米 昆布巻⑤富貴五種:結び笹(ちしゃとう) 紅白手綱 数の子西京漬 伊達巻 芽くわい⑥花蓮根 カラスミその他:白鶴 松葉差し(黒豆 スモークサーモン ちしゃとう)
3月 貴素の会
弥生の献立
①雛の椀②向付 帆立貝(殻帆からの扱い) ③焼物代わり 親子そぼろ蒸し④蒸し寿司
3月8日、9日
3月10日
3月11日
日本料理基礎講習
利休会記を読み解く会
保存食、常備菜作り
茶の湯稽古
5月の貴素の会は、新型コロナウイルス感染拡大のため全面中止に致しました。
文月の献立
①鮎の塩焼き ②うざく ③ 八幡巻
④ 寄せ玉子椀 ⑤玉蜀黍ご飯
7月5日、6日
7月7日
7月8日
7月9日
日本料理基礎講習
野点
利休会記を読み解く会
保存食、常備菜作り
茶の湯稽古
長月の献立
①そば寿司 椎茸照煮 厚焼き玉子の作り方 そばつゆ本返しの作り方 ②揚げ茄子のあんかけ 生姜、糸かつお
③奉書焼 ときの揚がりもので秋刀魚または鱸など
9月6日、7日
9月8日
9月9日
日本料理基礎講習
利休会記を読み解く会
食品加工講座(栗)
茶の湯稽古
11月 貴素の会
霜月 大皿盛り講習 秋の献立
①海老の切り湯葉揚げ ②サーモンの砧巻き ③里芋田楽④ばい貝の甘煮 ⑤鰯の翁寿司 ⑥じゃがいも食籠(吹き寄せ揚げ)⑦柑橘釜(ポン酢みぞれ)
お節料理に使えるものばかり、盛沢山です。
11月29日、30日
12月1日
12月2日
大皿盛り講習
利休会記を読み解く会
自由稽古 茶の湯
11月は口切りの茶事のため、いつもの貴素の会ではなく大皿盛りの実習をする予定です。
2020年最後の会ですので、慰労会を兼ねています。ご参加をお待ち申し上げております。
尚、いつもより食材が多いので、11月は会費を以下の通りとさせて頂きますこと、ご了承下さいませ。
1日 7,000円(2日間で9,000円)
(レギュラー1日5,000円 2日間7,000円)
12月1日 10時~ 利休会記を読み解く会
12時~ 会記再現料理
19時~ 夜の部(18時半~食事)
12月2日 自由稽古日 茶の湯
利休会記を読み解く会
利休会記の記録をもとに、道具合わせや客組、季節の献立、人物などを推理し、ひもときながらの講義です。「南方録」という茶の湯伝書を参考にしながら、茶事献立の再現も試み、会食とし、食後のお菓子と一服のお抹茶をお楽しみ頂きます。
多くの茶の湯研究者がこの「南方録」を研究し、茶道史としてのバイブルのような位置付けをしておられます。
私は千回以上の茶事をやり続けてきた目線と、いろいろな流派のお仕事をさせて頂いた経験から、利休さんの時代には流派はなかった。では何があったのか?を皆様と共に解きほぐし、勉強したく、この会を開くことに到りました。興味のある方は共に学んでみませんか?やり続けていると何かが見えてくるかもしれません!!
鶴の茶寮 亭主
半澤 鶴子